仕事術

朝礼って無駄じゃないですか?と社長に言ってみた

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皆さんの会社は朝礼ってありますか?
僕は小さい会社に勤めているのですが以前はありました。

わけのわからない持ち回りのスピーチ+上司のスピーチがあって毎朝20分くらい使うわけです。
しかも上司のスピーチがチームの士気をガンガンに下げるんです。

意味のある朝礼ってのも世の中にはあるんでしょうけど、何も生まない朝礼なんて消えたほうが良いですよね。

僕は当時新入社員だったのですが、この朝礼は早急に無くすべきと思いました。
ある戦略を用いて上司に提案し、朝礼を無くすことに成功します。

本記事では、下っ端社員の提案戦略を実体験から以下の3点でお伝えします。

・なぜそれをやるの?から上司のメリットを提案する
・データを揃えて問題を浮き彫りにする
・提案に穴を開けてツッコませる

僕はこの方法で朝礼をなくしましたが、それ以外のことにも使えるはずです。
ぜひ色々と応用してみてください。

なぜそれをやるの?から上司のメリットを提案する

ストレートに「意味ないんでやめましょう」と言うのは無用な反発を招くだけ。
相手も人間ですから、あくまでもチームのため、あなたのために提案しているというスタンスは大切だと思います。

では僕の朝礼ダルいという思いを基に、チームの為になる提案を考えていきます。

そもそもなんで朝礼ってあるんでしょう?

上司(社長)の視点で考えると、チーム(会社)の売上を上げたくてやってるんじゃないでしょうか。
つまりチームの売上に繋がる提案は通りやすいと読めます。

朝礼をやめると生産性が上がって結果、売上に繋がるという論理で説得すると上手くいきそうです。

データを揃えて問題を浮き彫りにする

まず考えるのはどういうデータがあれば相手が納得するかです。

僕が用意したのは2つです。
・朝の時間は貴重ってことがわかるデータ
・朝の時間をどれだけ無駄にしてるかというデータ

具体的には朝の生産性が高いことを裏付ける資料と朝礼にかかった時間を1週間トラッキングしたレポートを用意しました。
このデータを見れば朝の時間は貴重なのに朝礼で潰してるってことがわかります。

わざと穴を開けてツッコませる

僕の最終的な目的は朝礼を消し去ることでした。
ただここで「なので朝礼を無くしましょう」と提案するのはツメが甘いと思ってます。

多分上司の立場からしたら下っ端の言いなりになるって面白くないです。
特にウチの場合は自己顕示欲が強いタイプでプライドも高い人でした。
なので、上司が自分から朝礼を無くそうと思えるようにしたほうがいい。

提案に穴を開けて置くんです。
僕がはじめに話したのは「(データを示しながら)朝礼の時間を削減したほうが良い」ということだけです。

ここを削って、ここは短縮して、これくらいにしませんか?と。
もはや朝礼を一通りこなすことだけが目的みたいなダメプランを伝えました。

当然上司はいろんなことを突っ込んでダメ出ししてきます。

朝礼が意味ないっていうのはデータとして示したので、
上司の頭の中にも問題意識は芽生えているはずです。

あとは「いっそ無くしたほうが良いだろう」という言葉をうまく引き出す。
ツッコみ内容に対応していく中で「いっそ無くす手もありますかね?」と言います。
あくまでも主導権は相手に持たせるのがポイント。

提案に穴を開けてツッコませ、上司も改善に巻き込んでしまう手は個人的によく使う方法です。

まとめ

この記事では提案の3ステップ戦略として、

1.なぜそれをやるの?から上司のメリットを提案する
2.データを揃えて問題を浮き彫りにする
3.わざと穴を開けてツッコませる

という3点をお話してきました。

相手も人間だということを念頭に置いて考えれば、提案の成功率を上げることが出来ると思います。

また、社内提案のノウハウは以前レビューした以下の本にも書かれています。
合わせて参考になさってください。

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